令和2年度の最終日を迎えました。
穏やかな朝。校内からは部活動生が活動する声や音が、いつもと同じように聞こえてきます。
ホームページを見てくださっている皆様
いつも閲覧していただきありがとうございます。
教頭先生が3年前からアクセス数を記録してくれており、それによると、
今年度は約25万件(1日平均約700件)の実績がありました。
また、最近、何人かの生徒が「HPいつも見ています」と教えてくれました。
こういった数字や声は大いに励みになりました。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
生徒の皆さんへ
令和元年度2学期終業式でこんな話をしました。(1年生は入学する前です)
「・・・時間というものは本来途切れることのない川の流れのようなものです。
しかし人間は暦や時計を作り、時刻や日や年などを数字を使って表す方法が編み出され、
その結果、さまざまな節目が生まれました。・・・・・」
今日と明日の間にある「節目」を意識し、令和3年度を新たな気持ちで迎えてください。
令和3年度の内宮中学校がますます躍進していくことを期待しています。
29日に紹介した詩の一節「花發ヒテ風雨多シ」の後には、「人生別離足ル」と続きます。
「咲いた花が風雨に散らされてしまうように、出会った人とは別れがつきもの」ということです。
井伏鱒二(いぶせ ますじ:昭和時代の小説家)は、こう訳しました。
ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ
(花に嵐の例えもあるぞ 「さよなら」だけが人生だ)
本日は離任式があり、11名の先生方をお見送りしました。
体育館で全体での式を行った後、各所に分かれて先生方と最後のお別れを行いました。
来てくれた生徒及び過年度生の皆さん、
御多忙中にもかかわらずご来校くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
離任される先生方のご活躍とご多幸をお祈りいたしております。
昨日の雨によって桜が散ったところも多かったのではないかと思います。
タイトルの言葉は、中国の詩の一節で、
「花がきれいに咲いても、風雨で散らされることがよくある」
という意味です。
本校の桜は、昨日の雨の影響はほとんどなく、これから見ごろを迎えます。
青空に映える満開の桜を楽しめそうです!
春休み初日の26日、うれしいニュースが届きました。
飛込競技(板飛び込み)のJOCジュニアオリンピックカップで、
17日に本校を卒業したばかりの N.T さんが、2位になりました。
おめでとう!
高校でも頑張って、パリ五輪を目指してください! 応援しています!!!
なお、大会結果の記事は、3月27日付けの愛媛新聞にも紹介されています。